福祉活動 ― 重症心身障害児施設に贈る食事用エプロンの縫製
34年も継続しておりますこの事業は、家政科会の大事な奉仕活動でございます。この灯は、絶やさずにまいります。会員のみならず他の科会の方、若い協力者も多く、とても愉しくこの時をもっております。
科会のあり方として親睦会のみの集会ではいけない。公益法人としての同窓会と友好を持つならば社会と繋がった事に関心を持ち社会と共生しているかも常に考えたいと思います。
しかし、縦社会のこの家政系のなかは、高齢者〜若い層までの集まりの為、何か社会への奉仕活動が古い観念でなく、若い方の魅力であり、今しなければいけない事を念頭におく事が必要かもしれないと存じます。世の変わり方と運営の仕方は考慮しなければいけないと思いますが、結局魅力ある会を創る事が大事なのでしょう。