科会だより

 
 

2005年度の家政科会

2005年は、家政科会は45年目を迎え、豊かな内容で歴史を繋いでまいります。

科会総会には、同窓会の理事長、各科会の会長、食物の教授 にお出まし願いました。 当日の出席100名程の会員の集まりですが、ほとんどが同窓会の総会に出席しておりません。理事長のお顔も、科会の会長のお顔も存じ上げません。「那与竹」でお名前を存じ上げる程度でございます。ここで皆様にご紹介できれば、良いと思いました。学園が栄える為に同窓会も盛んでなければいけないでしょう。多くの人数が、集まる同窓会であってほしい。又、「卒業生の皆さんも同窓会に出席してほしい」の気持ちから理事長、各科会長をお招きしました。お客様の会員もどんな感想をお持ちになりましたかは、解りませんが・・・・同窓会同士の交流が盛んでありますように考えました。学園は勿論、同窓会の発展を節に願う次第です。

2005年度の家政科会行事

日時
行事
5月21日 ()
総会
 [場所]ホテル・ニューオータニ
 総会後クラシックコンサート 真野郁夫・遠藤路津紀
 [主な曲目] アベマリア、帰れソレントへ、私のお父さん、女心の歌、
 宝石の歌
6月9日 (木)
バスの旅 ― 小江戸佐原を訪ねて
(あやめの丁度よい頃)
9月10日 ()
観劇会 ― 新橋演舞場 (昼の部)
八竹のお弁当がつきます。
9月28日 (水)
福祉活動 ― 重症心身障害児施設に贈る食事用エプロンの縫製

34年も継続しておりますこの事業は、家政科会の大事な奉仕活動でございます。この灯は、絶やさずにまいります。会員のみならず他の科会の方、若い協力者も多く、とても愉しくこの時をもっております。

科会のあり方として親睦会のみの集会ではいけない。公益法人としての同窓会と友好を持つならば社会と繋がった事に関心を持ち社会と共生しているかも常に考えたいと思います。

しかし、縦社会のこの家政系のなかは、高齢者〜若い層までの集まりの為、何か社会への奉仕活動が古い観念でなく、若い方の魅力であり、今しなければいけない事を念頭におく事が必要かもしれないと存じます。世の変わり方と運営の仕方は考慮しなければいけないと思いますが、結局魅力ある会を創る事が大事なのでしょう。

10月13日 (木)
「昭和の森公園」のコスモスを見ながら散策
 広い公園にコスモスが一面に咲きそろうのは見事な光景です。『車屋』さんの
  ご好意の、見事な会席をゆっくり味わいました。
2006年1月12日 (木)
新年会
 センチュリー・ハイアット (東京・新宿)
 [時間] 12:00より
 [会費] 10,000円 (フランス料理)
 愉しい福引きがお待ちしております。

問い合わせ先

実践家政科会の行事はどなたでも参加できます。当科会についてのお問い合わせは、実践桜会
  本部会館内家政科会まで。電子メールによるお問い合わせは、桜会会館本部事務局までお願い
  します。

(熊切/実践家政科会代表)

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