好天に恵まれた5月7日, 実践桜会の平成13年度通常総会と桜会100周年記念祝賀会が京王プラザホテル
(東京都新宿区) で開催されました.
すでに祝賀会用にセッティングされた会場で出席者は総会にのぞみ,
議長を選出. とどこおりなく議事も進み, 平成12年度収支決算および財産目録の承認と,
平成13年度の事業計画予算案の承認がなされました.
ついで, 飯塚幸子現理事長の学長就任を祝って花束贈呈.
お祝いと励ましの言葉を元理事長の戸野原様からたまわり,
みんな大きな拍手でお祝い申し上げました.
そして, いよいよ100年記念祝賀会の開幕.
来賓の方々もぞくぞくとおいでになり, 会場は一瞬にして華やかなムードになりました. 校歌が低くBGMとして入ります. そんななか, 各来賓の方々からご祝辞をたまわり,
それぞれが100周年の重みと喜びをずっしりと感じられたと思います.
ホテル側のていねいな応待で, お料理が次々と運ばれ,
なごやかに談笑が続きます.
下田歌子学祖の故郷の「いわむらのお酒」も席をよりひき立てています.
今回の祝賀会では功労者22名の表彰式が行われました.
はにかみながらも嬉しそうに賞状を受けとられるお姿に, 会場から大きな拍手がおこります.
最年長は大正8年専門家政卒業の松山様[*].
アトラクションは実践女子大学マンドリンクラブ現役・OG混成の演奏で,
なつかしいメロディーに思わず声をあわせる方もおられました. そして最後にマンドリン伴奏で, 全員が起立し校歌を斉唱,
会は終了しました. が, 会場から立ち去り難く, 話しこまれている方も多く, 有意義な催しであったことを痛感いたしました.
(鈴木/実践桜会広報部)