男女共同参画という言葉も定着してきました。大学進 学希望者全入の時代でもあります。ですが世相はあまり明るくなく、親の経済状態を反映して消極的な教育方針にならざるをえない現状があることも事実です。
母校のキャンパスガイドを携え近辺の高校を訪問しま した。どこも、とても好意的に迎えてくださり、進路指導担当の先生方とお話する機会を得ました。不況、少子化の厳しい波の中でも、下田精神を連綿と受け継 ぐ実践の校風によせられる期待は大きいと実感しています。
(吉村ひとみ / 実践桜会山口県支部長)
