埼玉支部研修の旅報告
彩の国めぐり −高窓の里(養蚕の村屋敷風景)とさざえ堂−
日 時 平成24年10月3日(水)

肌寒い日であったが、元気に28名、行程に従い充実した一日を満喫した。

<行 程>
11時 本庄駅→競進社模範蚕室→塙保己一記念館
→(昼食)いなか茶屋きんしょう→(散策)さざえ堂と高窓の里
→観光農業センター→本庄駅 15時30分



本日の彩の国めぐりでは、「競進社模範蚕室」と「さざえ堂」が印象に残りました。「競進社模範蚕室」は、養蚕技術の改良に一生を捧げた 木村九蔵先生が明治27年に建てた産業建造物です。県の有形文化財に指定されています。火力を使った飼育法(一派温暖育)を実践した伝習施設でです。内部には繭の変化が展示されています。「さざえ堂」は、内部が三層になっており、秩父三十四観音、板東三十三観音、西国三十三観音を合わせ百観音を奉っている全国的にもめずらしい『らせん状の回廊』となっています。



埼玉支部は彩の国めぐりを通して埼玉の歴史を再確認していきます。ぜひ、多くの方に埼玉県へいらしていただきたいと思っております。

 
 
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