関西支部

初風 緑ありがとう ― 宝塚大劇場での観劇を終えて

平成17年8月6日
実践桜会関西支部長 紅林誠子

同窓のお仲間である宝塚歌劇団専科の初風緑さんが引退し退団されることとなり、今日まで本当に素晴らしい舞台を堪能しておりました初風ファンにとりましては寂しい限りでございます。

最後の舞台である「炎にくちづけ」を実践女子学園の関先生をはじめ、関西支部有志約25人の皆様と一緒に宝塚大劇場へ観劇に参りました。いつもながら舞台からいただくパワーに圧倒されましたが、これが最後だと思いますと何か寂しい心中で複雑な思いでございました。途中には、抽選会もあり初風緑さんのサイン入りの色紙が当たった会員もございましてとても喜ばれました。

観劇終了後は、宝塚ホテルで同窓のお仲間でもあり、又将来の有望株である、芸名「煌雅あさひ」さんを囲んで、芸事の厳しさ、素晴らしさなどざっくばらんに語っていただきました。芸事を学ぶ上で大切な「素直な心根」と「謙虚さ」をお持ちの大変好感の持てる有望な若いお嬢さんでいらっしゃいます。

今後も気楽に同窓のお仲間にお声をかけさせていただき、可愛い「煌雅あさひ」さんを応援していきたいと存じます。 厳しい芸の道ですが、より一層精進していただき、より大きく飛躍される事を心より願っております。

今日は私たち会員一同、舞台から若いエネルギーをいただき、楽しい観劇会の一日となりました事、ご報告申し上げます。

 
 
 
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