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科会だより




 

7月6日(水)、梅雨明けしたばかりのとても暑い日でした。


国立劇場節電の影響で開演時間の繰り上げにもかかわらず、46名のご参加をいただきました。
今回は400有余年にわたる伝統、日本の芸術文化「歌舞伎」の鑑賞教室。
演目は「義経千本桜」です。
解説者が事前に「歌舞伎のみかた」から「物語のあらすじ・みどころ」を分かりやすく楽しく説明して 下さったので緞帳が開かれる頃には期待感と好奇心で胸がワクワク!

「義経千本桜」
1幕2場
「渡海屋の場」 「大物浦の場」
平家の武将・平知盛役の尾上松禄、武蔵坊弁慶には市川団蔵、義経役で今回の解説者である尾上松也等々たくさんの名役者達で演じら れました。知盛が海へ自害する最期の名場面では、圧巻の演技と大迫力に観客席から拍手喝采でした!!
また、安徳帝を堂々と演じた子役の透き通った声とセリフにも感嘆の声が!
場面ごとに響く鳴り物も効を成し、歌舞伎の魅力を存分に堪能していただけたのではないでしょうか。

観劇後は、〈再会を期して〉記念撮影をパチリ。


(集合写真はみな様にお送りいたしました)

その後、ホテル・グランドアーク半蔵門「パティオ」にてランチ をいただきました。