科会だより

 
 

実践被服科会 日光バス旅行報告

2005年6月24日 (金) 参加者37名

天候に恵まれ絶好の旅行日和、予定通り8:00には渋谷を出発いざ日光へ。

道路も順調に進み、今市より日光杉並木に沿って東照宮に着きました。東照宮ではガイドさんの説明に、耳を傾けました。 [資料画像 - 実践被服科会・平成17年度日光日帰り旅行] 修学旅行以来という方もいらして、再発見するところも多かったようです。ミザルキカザルイワザルの建物の中ではかわいい目をした真っ白な御神馬が迎えてくれました。日暮門、眠り猫、拝殿、鳴竜と拝見して来ました。

昼食は少し歩いて、明治の館 (日本ビクターの創設者の建物) レトロな雰囲気の中で楽しく、美味しくいただきました。

次に、田母沢の御用邸へ。大正天皇のご静養地として1899年 (明治32年) 造営されたものです。赤坂離宮から移された部分もあり、木造建築の中にも絨毯、シャンデリアなど取り入れてあったり、和洋折衷の生活様式が取り入れられていました。

[資料画像 - 実践被服科会・平成17年度日光日帰り旅行] [資料画像 - 実践被服科会・平成17年度日光日帰り旅行]

次は、中禅寺湖畔イタリア大使館公園へ、駐車場から15分ほど歩きましたが緑の木々の中の遊歩道は、とても気持ちのいいものでした。 [資料画像 - 実践被服科会・平成17年度日光日帰り旅行] もともとは大使館別荘、自然に溶け込むようにと、木造、壁と天井には木の皮がふんだんに使われ温かみのある素敵な建物でした。また館長さんが移植されている真っ赤なクリン草が見ごろでした。最後は華厳の滝へ、オゾンをたっぷり吸い込んで帰路に着きました。

歌ったり、おしゃべりしたりと、楽しい時間もあっという間、無事帰ってきました。会員以外にも卒業生の方がたくさん参加下さいました。次回も楽しい会を計画しております。どうぞご参加ください。(参加者37名)

(吉田・松岡/実践被服科会)

 

<前ページ                                              次ページ>