2004年春 - 八戸支部だより
青森県の入口、八戸市に新幹線「はやて」が届いて1
年になりました。今年の冬の
国体59回は氷都八戸で開かれます。戦後の冬の国体の第1回スケート大会は、
八戸の長根リンクから始まり、トップクラスのスピードスケート選手やアイスホッケー
の選手を沢山生んだ土地です。
2月には重要無形文化財「えんぶり」が、雪の中を鉦
や太鼓で練り歩き、春を呼び
豊作を祈ります。この前夜祭は神社で「かがり火祭」があり、幻想的な雰囲気でん
「えんぶり」も格別です。
夏は山車祭の典型と言われる「三社大祭」と加賀美流
「騎馬打毬」で賑わいますし、
天然芝生の広がる素晴らしい種差海岸と、野生の可憐な草花のある遊歩道やうみ
ねこの繁殖地蕪島など、気持ちが明るく晴々する景色です。そして湊町八戸は、
おいしい魚介類が豊富です。
東京駅から3時間。同窓会の皆様、どうぞい
らしてみてください。
(三浦佳子 /
実践桜会八戸支部長)
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